七色ママの子育て勉強ブログ

40代専業主婦の七色ママです。小学生兄弟の子育てのこと、小5の冬から始めた、ほぼ塾なしゆる中学受験のことや上智大卒ママが考える勉強法などを日々綴っていきたいと思います。

間違いを認めない子にどう対応するべきか

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こんにちは。七色ママです。

今日も、小学2年生の息子がドリルを解いていて、間違いを指摘したら(怒らないように「ここ、もう一度考えてみようか?」とヒントをあたえてみた)、すごくイライラして怒ってプリントを破り捨てていました。

次男はとっても完璧主義で間違えるのが大嫌い、ゲームで負けることも大嫌い、という感じです。

親としては、間違いを指摘しないでそのままにしておいた方がいいのか、早いうちに失敗する経験を積ませたほうが後々のためになるのでは、といろいろ悩んだので、どうするのがいいのか調べてみました。

 

間違いを認めない子にどう対応するべきか、まとめ

・間違いを認められないのは自分に自信がないからなので、必ず絶対に失敗しないでできることをさせる。簡単な計算や漢字の書き取りなど。

 

・間違いをすぐに指摘しない。計算間違いや鏡文字はいずれ直るが、間違いを指摘されて勉強が嫌いになると取り返しがつかない。

 

・とにかくできたことを具体的にほめる。

 

・低学年で間違いを受け入れられなくても、成長と共に受け入れられるようになるので、成長を待つべし!

 

たしかに、長男も低学年のころは、間違えるのが嫌で宿題もやらなかったり、という時期がありました。

でも、小学6年生の現在では、間違えがあると落ち込みはするものの、怒ったり泣いたり癇癪をおこしたり、ということはなくなりました。

なので、成長とともに感情のコントロールはできるようになってくるし、今はまだ勉強をできたことをほめてあげて、自信をつけてくれたらいいなあと思います。

 

ひたすら、成長するまで、今は間違いに目をつぶろう!!

子どものゲーム時間は制限するべきか

こんにちは。七色ママです。

子どもがゲームばかりしていると、ゲーム中毒になってしまうんじゃないか、勉強が手につかなくなってしまうんじゃないか、ゲームを最優先にした結果、不登校になるかも・・・という心配をする親も多いと思います。

 

でも、安心してください!

制限せずにゲームをしていると、いずれ飽きます!!

我が家の子どもたちは、ゲームを買った当初は1回30分、一日3回まで。

と、ルールを決めていたものの、だんだんと守れなくなって、ついには好きな時間に好きなだけ。と、なってしまいました。

 

ゲームを買い与えた当初は、ゲームのやりすぎを心配していましたが、見ていると、悪いことは目が悪くなること以外に特に思いつかないです。

むしろ、メリットの方が多い気がします。ちょっと考えただけでも3つはありました。

 

1,ゲームに熱中することで、嫌なことを忘れて「今」に集中して「今」を楽しめる。

ストレス解消になっているみたいです。

 

2,友達、兄弟、親子で一緒にゲームすることでコミュニケーションがとれる。

特に、親子でゲームすることで会話が増えたり、絆が深められる気がします。

 

3,ゲームから学ぶこともたくさんある。

現代のゲームはとてもよく作られていて、「マインクラフト」や「はじめてプログラミング」などのプログラミングの勉強になるゲームもたくさんあります。

 

ゲームとの付き合い方は家庭によっていろいろな考え方があると思います。

でも、制限なくゲームをしていても、勉強をやる必要性をこども自身が理解したら、きちんと勉強もやると思います。息子たちは両立しています。

ある程度の時間の目安はあった方がいいかとは思いますが、ゲームも悪いことばかりではなく、ゲームから学べることもあるので、ゲームを認めることで親子の関係もより良くなるのかなと思います。

 

 

 

 

 

コロナ禍での楽しみの見つけ方

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こんにちは。七色ママです。

コロナで家にいる時間がますます増えて、同じような毎日の繰り返しに楽しみを見失いつつあります。

特に、次男は外に出ることが嫌いなので、家の中にいる時間が長いと毎日暇をつぶすのが難しくなってきて、本当に困ってます・・・。

 

こどもも大人も一緒に楽しめることを改めて考えてみました。

1,勉強

とりあえず暇つぶしになるし、役にも立つ。

単なる勉強ではなく、漢字でしりとりゲーム、歴史かるた、都道府県かるたなど、遊びながらもできたら楽しめるかも。

 

2,料理

子どもが食べたいものを一緒につくる。

簡単なお菓子をつくる。

 

3,植物を育てる。

現在も、大葉、ピーマン、イチゴ、ブルーベリーなど育てているが、新たに秋に育てられるものも追加したら楽しめるかも。

 

4,ゲーム

一人だとすぐに退屈してしまうので、できるだけ一緒に遊ぶ。

 

5,運動する

親子でおいかけっこ、かくれんぼなど。

 

6,読書

図書館へ行って興味がありそうな本を探す。

 

7,YouTubeにペットの動画を投稿する。

 

8,食べたいものをテイクアウトする。好きなおやつを買いに行く。

やっぱり、食べることは楽しみになりますね。

気が向いたときに出かけられたらいいな~。

 

9,涼しくなったらキャンプに行く。

緑の中にいると、気分転換になるし癒されますね。

男の子はキャンプ大好きです!

 

考えてみたら、いろいろと楽しみになることが見つけられた気がしました。

同じような毎日の繰り返しとコロナ禍の中で、いかに楽しみをみつけるかってすごく難しいですが、考えてみたらささやかな楽しみはたくさんありますね。

少しでも楽しみが見つかるように、親子で工夫して生活できたらと思います。

 

 

中学受験 併願校の選び方

こんにちは。七色ママです。

8月も終わりに近づき、学校説明会を開催する学校も増えてきましたね。

 

息子は第一志望校は決まっているものの、他にどんな学校があるか、まだ全然情報を知らせていなかったので、とりあえずいろんな学校を知るということで、オンラインの学校説明会とYouTubeの学校説明の動画を見せてみました。

 

わたしが選んだ学校の基準は3つです。

1,自宅から1時間以内で通学できる。

2,今の偏差値の前後5~10ぐらい。

3,口コミが悪くない。

 

その基準からわたしが選んだのは、5校です。

その中で動画をみたりオンライン説明会を見て息子が選んだ学校は2校でした。

しかも、動画を見た時間は2,3分くらいです。

 

息子が選んだ学校の基準は以下のようでした。

1,学校の校風が自主性を尊重している。

2,自由に携帯やタブレットを使用できる。

3,雰囲気。

 

正直、動画をたった数分見ただけで学校の様子がわかったのか疑問でしたが、息子は数分の動画だけで学校の雰囲気(先生や生徒の雰囲気)で自分に合う合わないを瞬時に判断したようです。

敏感な子はそういう感覚が鋭いのかなあと思いつつ、実際に学校を見るまでもなく決めてしまうことに不安も感じました。

 

でも、自分とは合わないという感覚は本人しかわからないし、そういう感覚は大切にした方がいいと思いました。

 

親はついつい偏差値が高い学校をすすめたくなると思います。

わたしも正直、その方が進学率もいいのになあって思ってしまいました。

でも、我が家の中学受験の動機は、個性のある本人に合う学校に行かせてあげたいという思いからだったので、息子の決めたことを尊重しようと思います。

 

最近の私立中学はとても多様で、かなり学校によって雰囲気が違うので、偏差値だけにこだわらず、子どもが行きたい!という学校を選びたいですね。

 

 

 

 

「うまいことやる習慣」を読んでみた

こんにちは。七色ママです。

ついつい時間があると、何かこのままでいいのかという焦りをなんとなく感じてしまい、自己啓発本を読んで不安を解消しています。

 

そんな中で、漠然とした不安をスッキリ解消してくれる本、悩みに対する答えが明確な本を見つけました。「なんのために働くのか」、「心を平静に戻すには」、「日々たんたん」な生き方など、人生に悩みや迷いを感じている人は、ぜひ一度読んでみてください。ラクになれると思います。

 

若い時は、なんのために働いているのかわからなくなったり、仕事でやりがいを見いだせなくなって転職してしまったり、迷いがありました。

でも、「なんで働くのか?」という答えとして「生きるために働くことは、何も恥ずべきことではない」と言い切る筆者の答えには、あらためて共感しました。

食べるために働くんだと割り切ったほうが、いろいろ悩まずにすみますよね。

 

そもそもね、人間なんて70歳80歳にもなったら「勝ち」も「負け」もあったもんじゃありません。

肩書も経歴もどうでもええ。自分も家族も健康で元気でいてくれたら、それ以外は必要ないと思うんです。

 

この言葉も、88歳の著者が 言うだけあってとても説得力を感じました。

いろんなことを求めすぎるから人は疲れてしまうんですね。

年を取ったら、健康が一番、というより、子どもでも健康が一番ですよね。

ただ元気でいてくれたらそれでいい。

現代人はいろいろなことを欲張りすぎている気がします。

 

ウジウジとあれこれ考えないようにするには、暇をつくらないことに限ります。

 この言葉も、コロナの渦の今は実感します。

家にいる時間が長くなって、人とかかわる時間が減ると、ついあれこれと余計な心配をしたりする時間が増えます。

長男は暇な時間が大嫌いで、常になにかしていないと落ち着かないようですが、やはり暇になるといろいろ考えてしまい不安になるそうです。

何か夢中になれるものが見つかることが一番ですね。

 

子どもとの関わり方についても、

思春期からは少しずつ子どもの人生と自分の人生の重なりを外していくことが必要

と書かれています。成長とともにちょっとずつ手放していかないと、人の成長が止まってしまうということは、よくよく覚えておかないといけないな、と思いました。

子どもの成長はあっという間で、意識しておかないと過干渉になりすぎてしまいますね。

 

コロナ渦の中で不安な日々を送る中で、この本を読むことでホッとできる、肩ひじ張らずに生きていける気がします。私の中では人生のバイブルになりそうです。

 

 

おすすめの便秘の解消法

こんにちは。七色ママです。

自律神経の乱れからか、親子で便秘に苦しんでいたので、いろいろな方法を試してみました。

その結果、効果がありそうなものが見つかりました。どれも簡単にできることばかりなので便秘に悩んでいる方、お子さんも、ぜひ試してみてくださいね。

 

1,朝起きてコップ一杯の水を飲む。

水を飲むことで腸の動きを活発にする効果があるそうです。

少しずつ飲むのではなく、一気に飲むのがポイントです。

 

2,朝食にヨーグルト(オリゴ糖を入れる)を食べる。

ヨーグルトがお腹の調子を整えることは知られていますが、オリゴ糖って、わざわざ買おうと思わないですよね。

でも、このオリゴ糖は一日にティースプーン2杯分で効果が感じられます。

特に、プレーンヨーグルトに入れると甘くてとってもおいしいです。

 

3,納豆と豆腐を一日一パック食べる。

大豆製品もお腹の調子を整えるのにいいそうです。

 

4、水を一日2リットルぐらい飲む。

便秘には水分が大切だと知ってはいたものの、コーヒーが好きすぎて、水の代わりにと思って一日3、4杯飲んで満足していました。

でも、コーヒーはカフェインが含まれているため、水分を体の外に出そうとする利尿作用があります。

利尿作用により水分が便の中に含まれず、便が固くなり便秘につながってしまいます。

なので、コーヒーのほかにも、水をきちんと飲むことが大切です。

 

5,オリーブオイルをドレッシング代わりにサラダにかける。

オリーブオイルの油分が潤滑油になって便のすべりを良くするだけでなく、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は小腸で吸収されにくいので大腸まで届き、大腸の働きを活性化させるので便秘解消に効果があります。

スプーン一杯分のオリーブオイルを加熱せずに摂取するのがいいようです。

 

この5つの方法を2,3日続けたら、かなりの便秘体質だったのが大体毎日きちんと出るようになりました。

どれもとても簡単なので、ぜひ試してみてください。

 

 

中学受験とメンタルの安定

こんにちは。七色ママです。

うちの住んでいる市は8月いっぱいまで臨時休校になりました。

しかし、もうすぐで夏休みが終わり、学校が始まるという事実は変わりません。

そんな時期になり、すっかり勉強のやる気が下がりつつある我が家の子どもたちです。

 

そろそろ夏休みの終わりが近づくと、多くの子どもたちは憂鬱になりますよね?

ましてやこのコロナ渦で、先の見通しが立たずに、分散登校とか短縮授業とか、いつになったら予定が立つのかとても不安な状況です。

 

勉強は、メンタルの安定があってこそ取り組めるもので、不安とかイライラとか、うつっぽい状態ではやる気になれないのかなと思います。

 

長男は中学受験をする予定なのに、長時間YouTubeを見て過ごしていると、つい「勉強は?」とか、「何時から勉強するの?」と声をかけてしまい、わたしは毎日反省しています。

繊細な子は気分の波がとても大きくて、調子がいいときは集中して勉強できるけど、精神状態がよくないときは、ほとんど勉強できません。

本人は勉強しないといけないことはもう十分にわかっていて、YouTubeを見ることでストレスを解消しているようです。

 

そんなときに親に「勉強は?」って言われたら、ますます勉強への気力がなくなってしまいますよね。

私自身の不安のために勉強をさせるのではなく、本人の体調の波を見守りながら上手く勉強と向き合ってかないといけないなあと改めて感じました。

 

中学受験 志望校の選び方

こんにちは。七色ママです。

夏休みももうすぐで終わりが近づき、そろそろ学校説明会とか始まるのかな?といろいろな学校のHPを見ているうちに、もうとっくに説明会が終わっている学校もあって焦ってしまいました。

 

本人はこの学校が行きたい!という学校があっての中学受験だったので、第一志望は国立大学付属中学に決まっています。

でも、それ以外の志望校はまったく未定・・・。

そもそも、経済的に私立の中高一貫校はかなり専業主婦の我が家には厳しいです。

だから、第一志望は国立、あるいは公立中高一貫校でと考えていました。

本人は行きたい学校一筋で頑張っていますが、もしもですが、第一志望の学校がダメだったらどうするのかが、まだ決められていません。

 

当初は国立中学がダメだったら、地元の中学校に行こうね、と話していましたが、勉強の頑張りとかを見ていると、せっかく頑張っているから私立に行かせてあげたいという気持ちも出てきてしまいました。

 

経済的なことを考えて、私立の特待生制度を利用して受験するのもいいと思っています。最近は、昔と違って、だいぶ特待生制度を利用できる中学校も増えてきましたよね。

 

とても個性のある息子なので、偏差値よりなによりも、自分が居心地がいいと思える環境があるのか、押し付けられることが嫌いなので自主性を重視した校風なのか、本人がじっくり選べるようにいろいろな情報は集めないとなあと思いました。

 

親としては、地元の公立中学なら友達もいるから安心なのはあるけど、息子が苦手な子もいるし、先生の評判が悪い。

個性ある息子にはハードルが高い。けど、私立も見ればみるほど多種多様で、どの学校が息子にあっているのか・・・、志望校を決めるのはとっても大変ですね。

 

 

 

子どもが死ぬのが怖いと泣いたらどう答えるべきか

ここ最近、夜寝る前やお風呂に入っているときなど、急にシクシク泣き出してしまう次男。

 

どうして泣いているのか、理由を聞いてみると、死ぬのが怖いと。

まだ子どもだから、あと100年は生きられるよ!だから大丈夫!と言っても、あと100年したら死んじゃう、と泣き止まず。

 

先のことを考えて心配するより、今を楽しく生きることが大事じゃない?と言ってみるものの、あまり響かない様子。

 

そこで、死を描くことで生を描いたというヨシタケシンスケさんの「このあとどうしちゃおう」を親子で読んでみました。

 

この本では「死」という重くて避けたい、考えたくないテーマを楽しく考えられるところがすごくよかったです。私はおじいさんの気持ちがよくわかったし、共感して涙してしまいました。

子どもは、こんなことありえないよね、とか言いながらも少しだけ「死」というものは、それで全て終わりという悲しいものではなくて、その先を考えるきっかけになったと思います。

 

死んだら終わりではなくて、身体はなくなってしまっても、魂は生き続けるし、天国に行ったらまたみんなに天国で会えるから寂しくないよ。死んだ人はみんな空から見守ってくれているんだよ。

 だから、死は怖くないよ。

 ということを、息子には伝えていきたいと思います。

 

といっても、やっぱり経験したことがないものはみんな怖いもの。人類の半分以上は死が怖いと思っているそうです。

みんな死ぬことは怖い、そんな不安を抱えながらも、不安と共に、上手くつきあいながら今を大切に生きていきたい。

 

 

 

親子で「ずぼらヨガ」をやってみました

こんにちは。七色ママです。

夏休みもそろそろ終わりに近づいてきて、長男も自宅でも中学受験の勉強に疲れが見え始めました。

夏休みに入ってからは、大体毎日家で5時間ぐらい勉強しています。

勉強の間の休憩にはYouTubeやプライムビデオを見たりと、気づけばずーっと座ったままの生活・・・。私もそんなに人のことが言えませんが、運動不足と体力低下が気になり始めました。

そこで、簡単に取り組めそうな「ずぼらヨガ」という本を読んで親子で実践してみたら、すごく肩こりや腰痛、頭痛がラクになりました。

 

ヨガというと、ヨガマットを準備して、動作が複雑なのでYouTubeで動きを確認しながらやることが多かったのですが、この本のヨガは「ずぼら」というだけあって、どこでも準備不要でできちゃいます。

 

しかも、動きがとても簡単なのですぐに覚えられて小学生でもすぐできます。

長男は運動が嫌いなので、プライムビデオを見ながら「ずぼらヨガ」をやっていました。

普段はどうしても勉強するときに姿勢が崩れがちで、首が痛くなっていましたが、ヨガのあとは少し痛みがよくなったそうです。

 

わたしもなかなか筋トレとかは続かなくても、これなら毎日続けられそうです。座ったまま、寝たままできます。

40過ぎると、体中あちこち痛いので、ヨガで伸ばしてラクになりたいなあ。

 

ぜひ、勉強の休憩に、寝る前に、親子でやってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの睡眠時間はどれくらい必要なのか

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こんにちは。七色ママです。

ここ数日、天気が悪い日が続いたせいか、次男がなかなか寝付けなくなってしまっているので、子どもの睡眠時間について調べてみました。

 

米国立睡眠財団が発表している各年齢における

推奨睡眠時間は

6~13歳で9~11時間

許容睡眠時間は

 6~13歳で7~8時間、12時間

とのことです。

 

次男は現在8歳なので、9時間は寝てほしいところですが、ここ最近は布団に入ってからが長くて、入眠まで1時間ぐらいかかっています。

夜11時すぎに寝て朝7時に起きるので、8時間近くの睡眠時間です。

ギリギリ許容睡眠時間ですが、寝た後も夜中に何度も起き上がってはまた寝る、を繰り返しています。ママと触れ合ってないとすぐに起きてしまいます。

 

やっぱり、よく考えてみると睡眠不足ですね。

朝起きてからしばらくはぼーっとしているし、朝は全然食欲もないし。

昼間、あんまり運動したがらないことや、勉強のやる気がでなかったり、いろいろなやる気にも影響しているような気がします。

 

調べてみると、睡眠不足により自律神経が乱れたり、気持ちも不安定になったりイライラしやすくなったりするようです。

免疫力も下がるし、成績にも影響が出るとのこと。

 

やっぱり睡眠はとっても大事ですね。

 

睡眠不足を解消するためにどんなことができるか、対策を考えてみました。

1,朝起きたらすぐに朝日をあびる。(家のベランダに出るぐらいでもオッケー)

2,できるだけ体を動かす。朝の散歩、家の中でリングフィットするなど。

3,お風呂の湯船につかる。熱すぎないぬるめのお湯がよい。

4,寝る1時間前から電子機器は使用しないで読書をする。

5,アロマを焚いて、マッサージして眠る。(特にラベンダーにリラックス効果あり)

 

とにかく、良く眠れるようにできる限りのことはやってみようと思います。

子どもが健康なのが一番、睡眠第一ですね!

 

 

敏感な子に勉強を教えるときに気をつけたいこと

こんにちは。七色ママです。

我が家の次男はとっても敏感な子です。

人の気持ちをすごいよく読み取ろうとするし、行動したり発言したりする前にいろいろと考えることができます。

でも、失敗することや間違えることにもとても敏感で、まだゲームで負けたり勉強で間違えることを許せません。

 

ゲームで負けて怒るというのは、時間が経ってクールダウンすれば機嫌がなおるので問題ありませんが、勉強で間違えを許せないというのは、本人はすごく辛いと思います。ずっと100点を取りつづけるなんて不可能だし。

 

勉強は間違えたところを見つけて、そこの理解を深めることが大事だと思っていたので、つい漢字の書き間違えているところを指摘して、「ここが違ってるよ。」と言ってしまいました。

 

その途端、「もう勉強なんてやらない!」

と次男がやる気を失ってしまいました。

 

わたしも、間違っている箇所に×をつける勇気はなかったので、丸をつけずに×もつけないという採点をしたんですが、間違いをはっきりと指摘してしまったことに後悔しました。

 

その様子を見ていた長男が、「違っているってはっきり言っちゃだめだよ。ぼくも昔言われたら嫌だった。ここの答えはこれであってたかなあ?もう一度考えてみる?ぐらい遠回しに言うのがいいと思う。」と、アドバイスしてくれました。

 

やっぱり敏感な子のことは、敏感な子がいちばん理解してるんだなあ。

次からは、絶対にこのやり方でいこう!と心に誓いました。

敏感な子に勉強を教える際は、ぜひ、間違いを指摘しないで教えてあげましょう!

 

 

ホームスクールのカリキュラムについて 我が家の小学生の場合

こんにちは。七色ママです。

次男は現在、感覚の敏感さなどから学校には行かれていません。

でも、自ら「行かない」という選択をしたので、不登校ではなく、「ホームスクール」を選択したと考えて、本人の興味ややりたいことを一番に考えながら家でできる学びを探していきたいと思い至りました。

 

学校に行きたくないと言い始めた当初は、無理にでも連れて行けば慣れるのではないかという思いから、泣いて嫌がるのをひっぱって幼稚園に連れて行ったことを今ではとても後悔しています。

 

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、どうして行かれないか理由を考えてみて、わからなかったら、本人の意思を受け入れるのが一番だと思います。

無理をしたら、必ず心身に影響が出てしまうので、まずは家を一番の安心できる場所にしてあげられたらと思います。この境地に至るまではとても長い時間がかかりましたが・・・。

 

でも、家を安心できる場所にすると言っても、最初は毎日を安定して過ごすことに注意していましたが、だんだんと家にいる期間が長くなると暇をもてあましてしまうようになりました。

 

そこで調べていてわかったのが、「ホームスクール」というものがあるということです。

ホームスクールとは、学校には行かずに、家庭に拠点をおいて学習を行うことです。

いろいろなカリキュラム(国語、算数、理科、社会、英語、体育、図工、家庭科など)

を組んで行っている家庭が多いようです。

 

でも、我が家の場合、時間通りに決められたことをするのはまだ難しそうな状態なので、本人がやる気になったときにできることを、本人の興味を第一に考えてみました。

 

1、国語

好きな本や図鑑を読む。

漢字のプリントをする。

 

2,算数

通信教育の「すらら」を一日3項目ずつやる。

計算ドリルをやる。

 

3,理科

生き物の飼育、観察をする。

ベランダで育てている植物の水やり、観察をする。

できれば、観察日記をつけられたら勉強の楽しさがわかるので、やってくれたらいいな。

 

4,社会

気が向いたときに一緒に買い物に行く。

キャンプに行く。自然の中に行く。

 

5,家庭科

食器を運んだり片付けるお手伝いをする。

できれば、もう少しいろいろなお手伝いをやってほしい。

作りたい料理があれば一緒にお料理する。

 

6,体育

ペットのカナヘビのエサの虫取り。

最近はまってるニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャーをする。

 

図工は好きではないので特になし。

 

かなりあっくりですが、意外と、家でできて将来の自立にも役に立ちそうなことはたくさんありますね!

気分の波がけっこうあるので、毎日全部やろうではなく、暇な時間ができたらできることをやれたらいいなあ。

学校に行かなくても、将来の自立に役立つ学びは家庭でもできる!

子どもの好きなこと、興味があることを親子で追求していきたいですね!

 

 

合格する国語の授業 物語文入門編を読んでみました

こんにちは。七色ママです。

今まで数少なかった小説の読み方を解説する参考書が発売されたので、早速購入して読んでみたところ、国語が苦手な5~6年生の子、家庭学習に悩む親にとってもおすすめだったので紹介したいと思います。

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この参考書の著者は、中学受験専門塾ジーニアス運営会社代表であり、塾のわかりやすい授業が再現されています。

 

長男が国語が苦手なので、国語の読解法に何かわかりやすい参考書がないか、いろいろと探していましたが、この参考書が一番シンプルで、特に「物語文入門編」ということで、説明文と分けることでより解き方がわかりやすくなっています。

 

特に、なるほど!と思ったのは、以下の項目です。家で子どもに教える際は、この部分に気をつけたいです。

・リード文で人物関係を読み取ろう

・感情語を見つけ、プラスかマイナスかを考えよう

・選択肢の文を分けて、「罠」をみつける

 

まず、リード文に注目するという大事な作業を、多くの子どもたちはスルーしていると思われます。長男は、細かいところを見るのが苦手なので、何回言っても注釈を読んでくれないです・・・。リード文は一番最初に書かれているにもかかわらず、字が小さかったりして見にくいですよね。

しかし、リード文は解く人が困らないようにつけられているので、重要部分であるのは言うまでもないですね。ここから人物関係を整理することがポイントです。

 

次に、感情語を見つけ、プラスかマイナスかを考える。

この作業をすることで、「人物の気持ちが読み取れない」「どうしてそういう気持ちになるのかわからない」という問題を解決できます。

 

最後に、選択肢の文を分けて、「罠」をみつける。

出題者は、わざわざ正しくない選択肢をがんばってつくっているので、少し気を抜くだけでひっかかってしまう。それを防ぐために、選択肢の文を「前半」「真ん中」「後半」に分けてチェックする必要がある。

 

いろんな国語の読解法がある中で、かなり子どもでも簡単にできるものばかりだったので、ぜひ親子で読んでみてくださいね。

 

この合格する授業シリーズは、わかりやすくて面白いのでとってもおすすめです。

 

 

 

 

読書嫌いな子どもが本が好きになるには

我が家の次男は、本が大嫌いでした。

そんな次男が読書が好きになるきっかけとなった本が「無人島のサバイバル」です。

 

 

本が好きだった私は生まれてすぐに絵本の読み聞かせをしようとすると、次男は無理やりパタンと絵本を閉じてしまい、まったく興味を示しませんでした。

 

今になって思うと、好きな絵がかなり限定的で、リアルな絵よりマンガのような絵が好きなことや、たくさん文字が書いてあると疲れてしまうようです。

 

それほどに絵本が嫌いだった子が自分から読みたいと手に取った本が、「無人島のサバイバル」です。「サバイバルシリーズ」はかなりの巻数が出版されています。

一見マンガのように見えますが、内容はどれも役に立つものばかりで、長男もかなりの知識をこのサバイバルシリーズからつけたようです。

 

幼稚園の時には絵本を読まずに、ゲームの攻略本をよんでいました。

そして、きのこを見つけるのが好きになったときは、きのこ図鑑をパラパラとめくっていました。

 

思い返せば、本が好きになるきっかけは、親が選んで渡した本ではなくて、本人が自分から手に取った本であり、興味を持っているものに関する本でした。

そして、ゲームの攻略本やマンガでも役に立たないからと思わないで、少しでも本人に興味があったらすぐに与えてあげることだと思います。

 

マンガから、今では徐々に文字が書いてある本も読むようになってきました。

「ざんねんないきもの事典」のシリーズもイラストが多くて好きなので、おすすめです。

 

ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味。

フラミンゴの体が赤いのは食べ物のせい。

など、へえ~というおどろきと、かわいいイラストで大人も楽しめます。

 

ぜひ、子どもの興味は何かをじっくりと観察して、興味がありそうなものを渡してあげてくださいね。