七色ママの子育て勉強ブログ

40代専業主婦の七色ママです。小学生兄弟の子育てのこと、小5の冬から始めた、ほぼ塾なしゆる中学受験のことや上智大卒ママが考える勉強法などを日々綴っていきたいと思います。

敏感な子に勉強を教えるときに気をつけたいこと

こんにちは。七色ママです。

我が家の次男はとっても敏感な子です。

人の気持ちをすごいよく読み取ろうとするし、行動したり発言したりする前にいろいろと考えることができます。

でも、失敗することや間違えることにもとても敏感で、まだゲームで負けたり勉強で間違えることを許せません。

 

ゲームで負けて怒るというのは、時間が経ってクールダウンすれば機嫌がなおるので問題ありませんが、勉強で間違えを許せないというのは、本人はすごく辛いと思います。ずっと100点を取りつづけるなんて不可能だし。

 

勉強は間違えたところを見つけて、そこの理解を深めることが大事だと思っていたので、つい漢字の書き間違えているところを指摘して、「ここが違ってるよ。」と言ってしまいました。

 

その途端、「もう勉強なんてやらない!」

と次男がやる気を失ってしまいました。

 

わたしも、間違っている箇所に×をつける勇気はなかったので、丸をつけずに×もつけないという採点をしたんですが、間違いをはっきりと指摘してしまったことに後悔しました。

 

その様子を見ていた長男が、「違っているってはっきり言っちゃだめだよ。ぼくも昔言われたら嫌だった。ここの答えはこれであってたかなあ?もう一度考えてみる?ぐらい遠回しに言うのがいいと思う。」と、アドバイスしてくれました。

 

やっぱり敏感な子のことは、敏感な子がいちばん理解してるんだなあ。

次からは、絶対にこのやり方でいこう!と心に誓いました。

敏感な子に勉強を教える際は、ぜひ、間違いを指摘しないで教えてあげましょう!