敏感な子に勉強を教えるときに気をつけたいこと
こんにちは。七色ママです。
我が家の次男はとっても敏感な子です。
人の気持ちをすごいよく読み取ろうとするし、行動したり発言したりする前にいろいろと考えることができます。
でも、失敗することや間違えることにもとても敏感で、まだゲームで負けたり勉強で間違えることを許せません。
ゲームで負けて怒るというのは、時間が経ってクールダウンすれば機嫌がなおるので問題ありませんが、勉強で間違えを許せないというのは、本人はすごく辛いと思います。ずっと100点を取りつづけるなんて不可能だし。
勉強は間違えたところを見つけて、そこの理解を深めることが大事だと思っていたので、つい漢字の書き間違えているところを指摘して、「ここが違ってるよ。」と言ってしまいました。
その途端、「もう勉強なんてやらない!」
と次男がやる気を失ってしまいました。
わたしも、間違っている箇所に×をつける勇気はなかったので、丸をつけずに×もつけないという採点をしたんですが、間違いをはっきりと指摘してしまったことに後悔しました。
その様子を見ていた長男が、「違っているってはっきり言っちゃだめだよ。ぼくも昔言われたら嫌だった。ここの答えはこれであってたかなあ?もう一度考えてみる?ぐらい遠回しに言うのがいいと思う。」と、アドバイスしてくれました。
やっぱり敏感な子のことは、敏感な子がいちばん理解してるんだなあ。
次からは、絶対にこのやり方でいこう!と心に誓いました。
敏感な子に勉強を教える際は、ぜひ、間違いを指摘しないで教えてあげましょう!