小学生の勉強のやる気を出す方法
夏休みで規則正しく子どもたちに過ごしてもらいたい!と思いながらも、子どもたちより先に起きる時間が遅くなってしまいました。
次男は小学二年生なので、まあ夏休みに勉強はそんなにしなくても、と言いたいところですが、絶賛不登校中なので、けっこう勉強時間は気になってしまいます。
夏休み前までは平日、長男が学校に行っている間はわたしと二人で過ごす時間が長かったのに、勉強時間はせいぜい10分とか20分ぐらいでした。
でも、ここ最近、夏休みに入ってからの勉強時間は急激に増えて、一日1、2時間ぐらいやるようになりました。
なぜそんなに勉強時間が増えたのかというと、親が勉強を教えようとしないこと、そして、「勉強は?」と聞かないこと
だと気づいた今日このごろです。
夏休みに入ってからは受験生の長男が勉強部屋で勉強を始めると、わたしが声をかける前に次男もいそいそとついて行って、一緒に勉強するようになりました。
そして、わからない問題があると長男に質問して教えてもらっているようです。
わたしには絶対にわからないことは聞きたくない!というスタンスだったので、そのことを知ってとてもおどろきました。
親には聞きたくなくても、兄弟になら聞きやすいものなんですね。
長男も、受験勉強を始めたころは、わからない問題はパパに聞くというスタイルでしたが、今や、わからない問題は自習室に行く日までためてあるようです。
本人曰く、「親に勉強を教えてもらうとイライラするけど、他人に教えてもらえばイライラしないから。」らしいです。
12歳、思春期、難しい年ごろです。
でも、自分の子どもの頃を思い出してみると、やっぱり自分も勉強は兄に教えてもらっていました。どうしても親子で勉強を教えると、感情的になってしまうのが難しいところです・・・。
子育ては見守ることが大事で、手や口は出さないのがよい
とは、いろいろな本で見かけますが、本当にその通りですね。
ただ、見守るだけというのは一番簡単なようで、一番難しい・・・。
中学受験理科のおすすめ本 暗記が苦手な子に
中学受験の勉強って、本当に暗記すべき項目が多いですよね。
特に、理科社会は暗記しなくてはならないことが山のようにあります。
長男は理科の暗記以外の部分は得意なんですが、植物や星座、人体などの覚えなくてはできない項目が特に苦手で、何か簡単に覚えられる参考書がないか探していました。
そんな、中学受験の理科で覚えきれなくて困っているお子さんに、とってもオススメな本を見つけました。
目次 植物、動物、人体、物理、地層、天体、気象
の7項目から成っていて、どれも覚えるのが大変な項目ばかりです。
星座の名前は似たような名前がたくさんあって覚えにくいのなんの・・・。
何回繰り返しても、いまだに長男がひっかかっていたところです。
夏の大三角 デべソある!(デネブ ベガ アルタイル)
「デべソある」なら、なんとか覚えられそうな気がしてきますね。
王様上がって 息を吐く(横隔膜が上がると息を吐く)
これは、どうしても逆に覚えてしまっていたので、もう間違えないと思います。
このように、みんなが覚えにくいというような所をうまい語呂合わせにしてあるので、この本を少しでも覚えたら、理科の得点アップは間違いなし!?です。
100均で勉強に役立つおすすめグッズ 歴史人物かるた
長男は中学受験勉強中、次男は小学2年生、少しずつ歴史にも興味が出てきました。
ただ、覚えるべき人物が多すぎて、まだなかなか覚えきれていません。
そんなところで、ダイソーで見つけた「歴史人物かるた」が、歴史人物やその周辺の出来事の暗記にとても役立ちそうだったのでおススメしたいと思います。
おススメなところは5つあります。
1,絵が面白くて子どもたちにうける。
2、受験で頻出の歴史の主要人物が44人も遊びながら覚えられる。
3,人物の解説、読み札の文が意外と細かくて、中学受験にも使える。
4,絵札の裏に「できごと」と「うごき」の解説があり、人物についての理解が深められる。
5,大人も楽しめる。
正直、100円だしと思って中身に期待していませんでしたが、勉強に役立つことと子どもたちのハマりっぷりを見ると、夏休みで長い時間を親子で楽しむのにはとってもいいものだと思います。2年生の次男でも、数回やっただけでかなりの人物を覚えていました。
いろいろな本の中で記憶に残る暗記方法として、クイズをだすということもおすすめされているので、ぜひ親子でやってみてくださいね。
勉強の息抜きには
夏休みに入り三日目。早くも勉強に疲れ始めた我が子たちです。
やはり、初日は「受験勉強頑張るぞー!」と意気込んでいた長男ですが、毎日自宅で勉強するって、なかなかモチベーションを保つのが難しいですよね。大人でも大変なことだと思います。自習室に行くのが一番ですが、ここ最近のコロナの急拡大や外の暑さを考えると、塾に行くまでも腰が重い・・・。
勉強ばかりだと夏休み最後まで持たないと思い、今日は図書館に行ってきました。
勉強の息抜きには読書が一番。
読書は現実逃避できて、ストレス発散にもなりますよね。
ただ、そこは受験生なので少しでも勉強にも役立つ本を、と思い、
「歴史漫画 タイムワープシリーズ 戦国合戦へタイムワープ」 朝日新聞出版
「科学漫画 サバイバルシリーズ 極寒のサバイバル」 朝日新聞出版
を借りてきました。
この「歴史漫画 タイムワープシリーズ」は「歴史編」と「テーマ編」があって、歴史をひと通り知ることができます。
一見、絵が今っぽい雰囲気なので、勉強には役立たなさそうだなと感じますが、中身を読んでみると、ところどころに「歴史なるほどメモ」というページがあり、詳しい解説が載っていて、子どもが歴史に興味を持つきっかけになってくれそうです。
「科学漫画 サバイバルシリーズ」は長男が1年生ぐらいから読んでいて、6年生の今でも大好きです。このシリーズはとにかく数が多く出ていて、日常の生活でも役に立つ知識がいっぱい得られます。受験にはつながらなくても、もしものときに役立ったり、科学好きになれる本です。
漫画なので、字を読むのは疲れるという息抜きにもピッタリだと思います。しかも、早ければ30分ぐらいで読み終わります。
ついついダラダラしていると、「勉強は!?」と言いたくなってしまいますが、そこは我慢して、「疲れてるなら、これでも読んでみる?」と、優しく本を勧めてあげたいですよね。理想は・・・。
子どもの姿勢をよくするには
勉強中やゲームをしているとき、YouTubeを観ているとき、子どもの姿勢が悪くて気になりませんか?
うちの子どもたちも、勉強中に姿勢が崩れていたり、ソファで寝ころびながらゲームしたりしていると、とっても気になります。
特に、授業参観に行ったときなどは、机にもたれかかっている子などを見ると気になりますよね。
姿勢が悪いと、本やノート、ゲーム機に近づきすぎて眼も悪くなるし、背骨は曲がってしまうし、手先の不器用さや運動の苦手さにもつながっていきます。
では、どうしたら姿勢がよくなるか、それは体幹を鍛えることです。
体幹とは、人間の胴体の部分です。
うちの子たちは小さいときから体幹が弱かったので、作業療法を受けていました。
作業療法を受けることで、かなり筆圧も強くなり、運動もみんなと同じようにできるようになりました。姿勢の保持もだいぶ長い時間できるようになりました。
作業療法で行っていたことを10個紹介したいと思うので、子どもの姿勢が気になる、筆圧が弱くて字が上手く書けないなどで悩んでいる方は、ぜひやってみてください。
- トランポリン
- バランスボール
- うんてい
- ブランコ
- 手押し車
- くまさんあるき
- アスレチック
- 腹筋
- ぶたのまるやき
- 片足立ち
1,トランポリン
どこの作業療法に行っても必ずある道具です。
こどもも大好きで、自宅でも購入すればジャンプするだけで気軽に楽しみながら体幹を鍛えられます。
2,バランスボール
これも必ず置いてあります。
テレビを見たりゲームをするときに椅子代わりに使うことで、姿勢がとてもよくなります。
3,うんてい
うんていがある公園を探して、ぜひ練習してみてください。ぶらさがるだけでも腕の力がつきます。
最初は難しくても、できるようになると、だいぶ力がついてきます。
4,ブランコ
意外ですが、ブランコに座ったり立ったりすることで、腹筋、背筋、足、腕など全身の筋肉が刺激されます。全身を使ってこぐので体を支える筋力がつきます。
5,手押し車
手押し車とは、まず、子どもに腕立て伏せの状態になってもらい、両足首を親が持ち上げる。次に、その状態のままゆっくり前に進みます。この手押し車は、手軽にできて作業療法士さんおすすめの遊びです。
6,くまさん歩き
くまさん歩きとは、四つん這いの態勢になり、くまのような感じで前進する遊びです。くまになりきった感じで動いてみましょう。大人がやるとかなりきついです。
7,アスレチック
これは、作業療法士さんがイチ押しの遊びです。
作業療法に月に1度通うよりも、毎日のアスレチック遊びの方が効果があります!と教えてもらいました。
アスレチックでは、ぶらさがったり、よじ登ったり、全身が鍛えられそうですね。
8,腹筋
うちの子どもたちは毎日寝る前に腹筋を20回しています。
毎日、コツコツが大事ですね。
9,ブタのまるやき
これは、鉄棒に足をかけてぶらさがるやつです。
幼稚園生のときはできても、意外と高学年になると体を支えるのが大変で難しいようです。かなり腕の力を使いますね。
10、片足立ち
足を地面から5から10センチほど持ち上げ、上げた状態で1分間キープ。
反対側の足も同じように行います。
まとめ
どれも手軽にできることばかりなので、字が上手くかけない、姿勢が悪い、というお子さんと一緒にやってみてくださいね。
夏休み 中学受験生の一日のスケジュールは
夏休みが始まって、一日のスケージュールをどう立てるか、とても悩みますよね。
そもそもスケジュールを立てるかどうかですが、ざっくりとした予定は絶対にあった方が生活も規則正しくなると思います。なんとなく過ごしていると、あっという間に夏休みは終わってしまって、何をしていたかも覚えていません。去年とか・・・。
スケジュールを立てる上で、大切なことは、睡眠、運動、勉強、お手伝い?ですよね。中学受験するからといっても、小学生が一日中勉強ばかりというのも不健康だし、運動をした方が頭も良くなるということは科学でも証明されているようです。
ぜひ、運動の時間も確保したいですね。
お手伝いは私がラクをするため・・というより、将来自立して一人でも生きていけるようにするためには家事ができることも大事だと思います。
我が家では、子どもたちと話あって、朝に30分の散歩と、植物の水やりや食器を運んだり、お風呂掃除などのお手伝いを毎日することを決めました。
一番悩んだのは勉強時間で、一日の勉強時間はきっちり始めと終わり時間を決めるかどうかでした。午前中は9時から11時まで勉強という設定は考えたものの、いざ一日を過ごしてみると、全く予定通りとはいかないですね。
ゲームが長引いたり、本を読みだして夢中になってしまい休憩時間が長くなったり。
時間になったらすぐに勉強に気持ちを切り替えられるタイプだったら、きっちり時間を決めるのもいいかもしれませんが、うちの子はかなりざっくりした予定が合っているようです。
「勉強はやりたくなったらやる、そして眠かったら寝るのが最も効率の良い最適な勉強のぺース」
「自分の状態で勉強をするかしないか決めていた」
「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法 河野玄斗」より引用
この本を読んで、必ずしもきっちりスケジュール通りにやらなくてもいいのかなと思いました。結局は、時間数を気にするよりも、やる気になった時に勉強するのが一番ですよね。
長い勉強の道のり、無理せず自分のペースで、時間数にこだわらずにおおらかに、見守っていきたいですね。
ほぼ塾なし中学受験 夏休みに毎日やるべきことは
普段は週に1回1コマの算数の個別指導のみで、あとは自宅で勉強しています。
長男は現在、首都模試で偏差値60の学校を目指してゆる受験勉強中です。
もうすぐ夏休み。
夏休みに欠かさずやるべきことは何か、考えてみました。
計算、漢字、これは毎日の積み重ねが大切です。どんなに予定があっても、これだけは継続してやるべきことです。
メモリーチェック理科、社会。
理科と社会も中学受験の範囲は膨大で、何度くりかえしてもすぐに最初に戻ると忘れてしまっているので、暗記が大事です。
ただ、メモリーチェックは暗記すればいいと思っていて、最初は音読のみですすめていましたが、いざ模試を受けてみると、漢字が全く書けていませんでした。
メモリーチェックは必ずノートに書いて覚えるということが大切だと気が付きました。
理科と社会はこれだけで大丈夫かととても不安になりますが、社会はメモリーチェックの暗記だけで偏差値70を超えたという方もいるようなので、時間が無い場合はそれでいいのかなと思います。
受験勉強を始めてすぐのころは、あれもこれもといろいろ参考書を買いすぎて、結局は混乱してしまう、わかりづらくなる、という状態になってしまったので、今ある問題集を繰り返しやるという方法がいいのではと思っています。
あとは、国語は読解問題を毎日一題は解いて読解力をつける。
我が家では「中学受験新演習」という問題集を使っています。とにかく問題数が多いのでおすすめです。
一番の要の算数は、「中学入試の攻略」という塾で使っているテキストを繰り返し解くという課題を設定しようと思います。算数もとにかく覚えることが多いので、いろいろな問題集をやると混乱してしまうと思います。まずは基礎を確実にしたいです。
夏休みは時間があるので、ついつい新しい問題集を買いたくなりますが、ここはじっくりと今までの復習に時間をかけていこうと思います。
塾なしの中学受験では、親が課題を設定する必要があるので、とても悩みますよね。
何をどれだけやるか、お子さんの様子を見ながら調整してあげましょう。
自分から勉強をやる気にするには
なかなか自分から宿題や勉強を進んでやる子は少ないですよね。
宿題をしないでマンガを読んだりテレビをみたり、だらだらと過ごしている子どもをみると、つい「勉強しなさい!」とか「早く宿題を終わらせたら?」などと言いたくなります。
ただ、そこをグッと我慢して、口を出すのはやめましょう。
口を出すかわりに、やるべき宿題や勉強と筆記用具を目につくところ、たとえばダイニングテーブルの上にそっと置いておきましょう。
人から勉強しなさい!と強制されたら、どうしてもやらされている感が強くなってやる気がなくなってしまいます。思春期は特に命令されるのがイライラするので、あくまで自分からやる気になるのを待つことが、最善です。
そうはいっても、待っているだけだと全く勉強する気配がない場合は、「16時から勉強する?それとも16時半からにする?」と、やらないという選択肢は選べない質問をしてみてください。
それで約束の時間になってもまだ勉強しない場合は、「今16時を過ぎたけど、大丈夫?」とあくまで、確認しているだけという雰囲気で声をかけてください。
大体、我が子の場合はこの作戦?で勉強しはじめます。
それでも、「今日は疲れてるんだ」とか、「やりたくない!」と言ってきた場合は「じゃあ今日はやらなくていいよ。」と無理強いはやめましょう。
宿題をやらないで学校に行って困るのは本人であり、勉強しなくて困るのも本人です。
やはり、本人がやりたくないのに無理してやらせることで勉強嫌いになることは確実です。人間は本来勉強したくなる生き物だそうです。
「勉強」というワードを聞いただけで、「嫌だ!やりたくない」と言って逃げ隠れていたうちの子どもたちでも、この作戦で今では進んで自分から勉強しています。
口を出さずに見守るということは、とても親にとっては大変なことです。
でも、この見守ることの大切さにようやく気が付いてきた今日このごろです。
リビング学習は本当におすすめ?
最近、やたらと「リビング学習でかしこくなる」とか、「リビング学習はおすすめ」というような言葉を耳にします。
でも、本当に「リビング学習」が一番子どもが勉強しやすい心地の良い環境なのでしょうか。
実際に小学2年生と6年生の我が子に試してみて、私が感じたことは、リビング学習に向いている子もいれば、自分の部屋で一人でじっくり取り組む方が好きな子もいるし、そのときの気分で勉強する場所を自分で選べることが一番だということです。
本や雑誌では、リビング学習のメリットは
- 子どもが質問したいときにすぐに質問できる
- 家族がいる安心感がある
- 子どもが集中して勉強できる
などをあげています。
しかし、実際に我が子二人がリビングで勉強したら、メリットとしてあげられていたことはデメリットに変換されてしまいました。
リビング学習のデメリットは、
- 家族がいると逆にプレッシャーを感じてしまうこともある
かえって見られているとか、勉強しないと注意されるなど、親からの圧を感じてしまう。特に繊細な子は、親のちょっとしたイライラなど敏感に感じて疲れてしまう気がします。
- 親が口出ししすぎる
勉強の様子が目につくだけに、姿勢が悪いとか、ここは間違ってるよとか、いらないことをついつい指摘してしまって、自立の妨げになっているような気しかしないです。
- 子どもが集中できない
特にうちの子どもたちに集中力が足りないのか?テレビがついたらすぐにテレビに引き寄せられるし、ついついおしゃべりに夢中になって勉強が進まないなんてこともしばしばです。兄弟がいるとなおさら、一人がゲームをしていると気になって勉強中断です。
- テーブルが散らかる
我が家ではダイニングテーブルで勉強しているので、必ずごはんの前には勉強セットを片付けないといけないし、食後はテーブルを拭いてからじゃないと勉強できません。
そんなこんなで、実際にリビング学習をしてみて、我が子には向いてないことがわかりました。二人とも自分の部屋がお気に入りで、最近は勉強する気になると、自分の部屋に行って勉強しています。親の目がないから勉強を怠けるとかは全くなくて、いつ入っても集中して机に向かっています。正直2年生でも一人で集中して勉強できることにびっくりです。
ただ、ずーっと自分の部屋で勉強しているかといったらそうではなく、メインは自室ですが、質問したいときはリビングに勉強セットを持ってきて、リビングで勉強したり、そのときにやりたい場所で勉強しています。
ぜひ、お子さんに合った勉強の環境を整えてあげてくださいね。
中学受験 「書くのが大変!」をラクにするには
夏休みも近づき、長男の家での勉強時間も増えてきました。
そこで、母として思ったのは、「中学受験の勉強はすごい膨大な量を書いて覚えないといけない」ということです。
計算にしても、漢字にしても、とにかくやるべき量が多いので書くのが大変そうです。
それに加えて長男が目指す中学は、記述もあるので、作文対策の問題集もこなさなくてはなりません。
勉強は、書いて覚えることがとにかく大事だと私は思っているので(漢字を覚えるためにも)、書くことに疲れてしまっている子どものために、疲れにくいのを売りにしているシャーペンとボールペンを購入しました。
書きやすいものは、それなりにいいお値段がしますが、それでもお値段以上の価値があると気が付きました。
人によって合う合わないはあると思うので、何種類かを買って、その子に合うものを見つけるのがいいです。
長男にも5,6種類買って試してみて、今はお気に入りのボールペンを2種類気分で使い分けています。
長男は、鉛筆やシャーペンよりもさらさらと書けるボールペンがお気に入りで、ノートにはボールペンで書いています。間違えても消せないのはネックですが、それでも力を入れずに書けるのが気に入っています。
書くことがラクになってからは、勉強量も1.5倍くらいになったと思います。
とにかく中学受験の勉強では書く量が多いので、ぜひ筆記用具もいいものを選んであげてください。
中学受験 6年生の夏休みの勉強時間は
いよいよ夏休みも目前に迫ってきたところで、夏休みのスケジュールを考えないとと今さら焦りはじめました。
そして、ひと通り調べてみてさらに焦りました。
中学受験生(小学6年生)の夏休みの勉強時間・・・8~10時間(塾も込みで)
なんと、私が大学受験したときの冬休みの勉強時間と同じ・・・。
当時は高校3年生でもその時間を勉強に当てるのはとても辛かったのを覚えています。
それを、まだ小学6年生でこなすとは。
でも、時間数は長くても、その10時間の間にどれぐらいの時間を集中して考えているのかは、かなり疑問です。
人間の集中力はそんなに続かないし、年齢が小さいとなおさらだと思います。
10時間机の前に座ってはいるど、ぼーっとしてるだけ、先生の話を全く聞いてない、とかだったら何の意味があるでしょうか。
長男も、塾で6月に特訓講座として1日8時間の勉強をする講座を受講しましたが、そのうちのどれほどの時間、先生の話を集中して聞いていたかはかなり謎です。
そして、たくさん勉強した後は1週間ほど疲れてほとんど勉強できない日がつづきました。
なんのために高い受講料を払ったのか・・・(泣)
量も大事だけれど、質が大事!
と考えて、小学生でもそんなに負担なく、息抜きをしながらでも毎日取り組めるようなスケジュールを立ててみようと思います。我が子は長くても5、6時間が限界と思われる・・・。
どのぐらい集中力が続くか、体力があるか、その子それぞれで変わってくると思うので、無理のない範囲で夏休みに勉強できたらいいですね。まだまだ先は長いです。
一番大事なのは睡眠、元気であること、次に勉強、ですよね!
ぽっこりお腹を解消するには?
最近、体重は変わらないのに、お腹だけぽっこり出てきたのが気になっています。
40代に突入してからというもの、日に日にお腹は出る一方・・・。
そろそろなんとかしないとまずい!と思い、あれこれと調べて実践中です。
簡単にできて、続けられそうなものを紹介します。一緒に頑張りましょう!
その前に、脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の二つがあります。
皮下脂肪は皮膚と筋肉の間につき、外側からつまむことができます。
内臓脂肪は外からは見えません。
わたしは、明らかに「皮下脂肪型」です。指でいっぱいお腹のお肉がつまめます。
まあ、どちらの型にせよ、結論は、筋トレと食事です。
でも、いきなり普段運動していない人が筋トレするのはハードルが高いですよね。
まずは、ウォーキングからでもいいそうです。
そして、姿勢はまっすぐを意識、
腹式呼吸を意識。
意識することばっかりです・・・。
でも、一番簡単なのは座る時間を減らして立っていること。
これなら面倒くさがりの私でもできそうです。
考えると、一日の大半を座っています。暇さえあれば座ってます。
まずは、みなさん、立ったままテレビを見ましょう!
きっと数か月後にはぽっこりお腹とおさらば!?です。
中学受験はいつまで間に合うのか!?
うちには現在小学6年生の息子がいます。5年生の冬になってから、急に「中学受験をしたい」と言い始めたところから、絶賛受験勉強中です。
急に中学受験をしたいと言われても、周りの中学受験予定の子どもたちは、みんな3年生から塾に通い始めたので、「もう無理じゃないか・・・。お金もかかるし・・・。」と思っていました。
でも、本人のやる気、今までにはなかった勉強へのやる気を失ってはいけない!と思って、中学受験に踏み切ることにしました。
公立中高一貫校は私立や国立と違って、特殊算(学校では習わない、特別な勉強を必要とする算数の問題)のような知識が必要ないので、本当に地頭がいい子は学校の勉強だけで合格できる子もいるようです。
ただし、私立を受験する場合に塾通いは必須です。
自宅学習では受験情報が少ない。
中学受験は勉強方法でかなり偏差値が左右される。
と思われるからです。
そして、塾を選ぶ際は、集団塾ではなく個別塾を選んでください。
集団塾はカリキュラムに沿っているので、5年生以降は厳しいと思います。
必ず、算数だけは受講してください。
受験で要になる科目は、間違いなく算数です。
特殊算は、親が教えるにはかなり難しいです。
長男の様子を見ていて、5年生までなら十分に間に合う!
でも6年生からだとかなり厳しい!というのを現在実感しております・・・。
ただし、学年相当の平均的な学力があり、かつ、偏差値60までの中学受験である
という現実的な側面はあります。
それでも、中学受験を希望しているなら、ぜひ挑戦させてあげてください。
この勉強に向かう努力や自己管理能力は、たとえ中学受験に失敗しても必ず人生で大切な経験になると思います。
かけ算を楽しく簡単に覚えるには
絶賛かけ算を勉強中の次男ですが、意外と初めて覚えようとすると、難しいですよね。
1の段や5の段など、覚えやすい段はすぐに覚えられても、6,7,8の段と数が増えるにつれて、抜けが多くなります。
ひたすら暗記用のカードをめくって一人で覚えれればいいんですが、まだ2年生で、勉強にあまり興味を持っていない子だと、なかなかできないと思います。
そんな我が家では、楽しく簡単に覚えられるように、いろいろ試してみました。
その中でも効果があったのは、この3つです。
1.かけ算ポスターをたくさん貼る
2.九九の歌を歌う
3.ゲームで覚える
まず、かけ算ポスターですが100均でも売っています。
お風呂に貼れるもののあり、リラックスできるお風呂時間なら子供も嫌がらずに見てくれます。
うちでは、目につくところにたくさん貼っています。お風呂の他にもトイレ、ダイニングテーブル、ソファの隣の壁に貼っています。
見る機会が増えれば、無理なく自然と覚えられます。
次に、九九の歌で覚えました。「九九の歌」は、YouTubeで検索するとたくさん出てきます。その子によっても好きなものが違うので、お気に入りのキャラクターの歌で覚えるのがいいです。
次男は、ベネッセのコラショのキャラクターの歌にはまって、ずっと一緒に歌っていました。なんだか、とっても耳に残るので、ついつい覚えてしまいます。
現在では、「鬼滅」のバージョンもあるようです。好きな子が多いので、ハマればすぐに覚えられますね。
最後に、ゲームで覚える、です。
九九のゲームはいろいろなアプリがありますが、その中でも特に夢中になったのは、
「あんざんマン」
というアプリです。
+、-、×、÷ の練習ができます。
算数が得意な忍者と一緒に、算数で妖怪を倒すゲームです。
敵と戦うという設定は男の子って大好きですよね。
敵を倒すといろいろなアイテムも手に入ります。
そのアイテム欲しさで、また勉強したくなるという、すばらしいアプリです。
夢中で敵を倒してアイテムをゲットするうちに、気が付くと1時間近くゲームしていました・・・。
でも、そのおかげで、今ではほとんどのかけ算を言えるようになりました。
やっぱり好きなもの、勉強って思わないで楽しんでやると、子どもの記憶力はすごいですね!
お子さんがかけ算を覚えるのに苦労していたら、ぜひ、これらの方法を試してみてくださいね。
生理痛を和らげる方法 これが一番効いた!
最近40代を過ぎて、生理痛が以前よりひどくなってきました。
お腹が痛すぎて、横になって耐えるしかないのは辛いですよね。
体調が悪くても、育児や家事、仕事は休めない。
一時期は、ずっとお腹が痛くなったらすぐに痛み止めのお薬を飲んでいました。
でも、最近、毎月何度も痛み止めの薬を飲むのも体によくないのでは?と思うようになりました。
そして、生理痛を和らげる方法をいろいろ調べてみると
- 痛みを和らげるツボを押す
- ストレッチをして血行をよくする
- アロマをたいてリラックスする
- 大豆製品をたくさんとる
- カフェインを避ける
- 湯船にゆっくりつかって血行をよくする
- お腹と腰をカイロであたためる
などがありました。
この全部を試して、一番効果があったのは、「お腹と腰をカイロであたためる」です。
そして、気が付いたことは「血行をよくすること」です。
ストレッチやカイロ、お風呂で血行がよくなると、痛みも軽減します。
その中でも、痛み止めの薬と同じくらいに即効性があったのがカイロです。
はじめは、お腹が痛いので、お腹のみにカイロを貼っていましたが、腰痛もつらくて腰にも貼ってみました。
すると、不思議といつの間にか気づいたときには、日常生活ができるくらい痛みが軽減しました。
貼る位置も大事で、お腹はおへそより指4本分下あたり。
腰のほうは、尾てい骨の上が効果が感じられます。
最後に、生理痛がひどいときはコーヒーは避けた方がいいです。
コーヒーを飲んだ後に下腹部痛がひどくなったり、経血量がすごい増えました。
コーヒーには鎮痛作用があるのでおすすめという説もありますが、コーヒーには血液のめぐりが悪くなる作用もあるので、生理痛は悪化します。
リラックス効果もあるハーブティーがおすすめです。
ぜひ、試してみてくださいね。