ほぼ塾なし中学受験 夏休みに毎日やるべきことは
普段は週に1回1コマの算数の個別指導のみで、あとは自宅で勉強しています。
長男は現在、首都模試で偏差値60の学校を目指してゆる受験勉強中です。
もうすぐ夏休み。
夏休みに欠かさずやるべきことは何か、考えてみました。
計算、漢字、これは毎日の積み重ねが大切です。どんなに予定があっても、これだけは継続してやるべきことです。
メモリーチェック理科、社会。
理科と社会も中学受験の範囲は膨大で、何度くりかえしてもすぐに最初に戻ると忘れてしまっているので、暗記が大事です。
ただ、メモリーチェックは暗記すればいいと思っていて、最初は音読のみですすめていましたが、いざ模試を受けてみると、漢字が全く書けていませんでした。
メモリーチェックは必ずノートに書いて覚えるということが大切だと気が付きました。
理科と社会はこれだけで大丈夫かととても不安になりますが、社会はメモリーチェックの暗記だけで偏差値70を超えたという方もいるようなので、時間が無い場合はそれでいいのかなと思います。
受験勉強を始めてすぐのころは、あれもこれもといろいろ参考書を買いすぎて、結局は混乱してしまう、わかりづらくなる、という状態になってしまったので、今ある問題集を繰り返しやるという方法がいいのではと思っています。
あとは、国語は読解問題を毎日一題は解いて読解力をつける。
我が家では「中学受験新演習」という問題集を使っています。とにかく問題数が多いのでおすすめです。
一番の要の算数は、「中学入試の攻略」という塾で使っているテキストを繰り返し解くという課題を設定しようと思います。算数もとにかく覚えることが多いので、いろいろな問題集をやると混乱してしまうと思います。まずは基礎を確実にしたいです。
夏休みは時間があるので、ついつい新しい問題集を買いたくなりますが、ここはじっくりと今までの復習に時間をかけていこうと思います。
塾なしの中学受験では、親が課題を設定する必要があるので、とても悩みますよね。
何をどれだけやるか、お子さんの様子を見ながら調整してあげましょう。