七色ママの子育て勉強ブログ

40代専業主婦の七色ママです。小学生兄弟の子育てのこと、小5の冬から始めた、ほぼ塾なしゆる中学受験のことや上智大卒ママが考える勉強法などを日々綴っていきたいと思います。

ホームスクールを続ける難しさ

f:id:nanairomama:20211118235424p:plain

こんにちは。七色ママです。

最近、次男の勉強意欲が低下気味です。

 

うちでは、通信教育のすららを受講しているのですが、最初の数日は1時間ぐらい夢中でやっていました。

でも、半年程度経った今や、一日10分やるかやらないか。

次男が好きな算数の計算問題なら、気が乗れば15分ぐらいやるといったところです。

 

やはり、毎回同じような感じで進んでいく通信講座は、いずれ飽きがきますね。

あと、すららの難点は解説がとても一からわかるぐらい丁寧な反面、長すぎて嫌になってしまうことです。

 

次男は、人の話を聞くのが苦手なようで、長い話は疲れてしまうみたいです。

普通の人はぼーっとしたりできるけれど、すこしの空き時間もぼーっとできずに、忙しく動いたりゲームしたり、手持ち無沙汰が落ち着かないみたいです。

 

あと、興味がない話を聞きつづけるのは難しそうです。国語の文章や社会の地理などは、「やりたくない」と言って、続けられません。

 

やっぱり本人が興味がある部分の勉強を教えてあげたいと思いつつも、その子が楽しめるように、興味と難易度が合う問題をわかりやすく教えるって、すごく難しいなあと感じています。

 

勉強って、興味がなくてもみんな、やらないといけないと思ってやっている子がほとんどだと思います。

だから、そういう子は学校に行って、やりたくなくても授業を受けることができる。

でも、わがままではなくて、興味の幅が狭くて、やらないといけないことはわかっていても、出来ない子もいるということを知ってほしいです。

 

学校で勉強するのも難しいし、親が教えるのも難しい。

本当は、家庭教師に来てもらえるお金があれば、それが一番いい気がする。

でも、それができないから、やっぱりなんとかその子に合った勉強法を見つけて、本人の興味に合わせた勉強を考えないといけない。

 

学校で勉強を教えてもらえることって、すごくありがたいことだなあと改めて感じます。親が家で我が子に勉強をおしえるというのは、発達が凸凹の子は特に難しいなあと思います。もう少し無料のプリントとかを探してみよう。