オンライン授業と不登校の相性
こんにちは。七色ママです。
最近ついに小学校でもオンライン授業が始まりました。
長男の小学六年生の授業を聞いていたら、どんどん先生と子どもたちでやりとりしながらスムーズに授業が進んでいてびっくりしました。
自分が発言するときはマイクをオンにして、終わったらオフにしたり、宿題を提出箱に送ったり。かなりペースが早いのにわからない子がいないみたいで、現代の子供たちの電子機器の使いこなし方はすごいですね。
小学二年生の授業は、やはりオンラインでのやりとりがスムーズにいかないようで、やりとりなしに先生が授業を進めていくというやり方でした。
普段は学校には行けない次男ですが、オンライン授業で自分のビデオやマイクをオフにすることを認めてもらえているので、なんとなく授業を聞くことができました!
オンラインでは先生のテキストが前面に出てくるので人の顔が気にならないし、聴覚が敏感でも自分で音量調整もできるし、敏感な子達でも自分で刺激を減らせるというところがとても合っている気がします。
ただ、質問されたりしても緊張して答えることができないので、ただ授業を聞いてる状態ならスタディサプリのような録画した授業を見るという勉強方法も良さそうです。
長男はスタサプは四年生のときから受講しましたが、やはり一人でずっと見るのは集中力が全く続かないので、低学年のうちは親子で一緒に見ながら、途中で理解度を確かめながら進めるのが必須だと思います。
学校に行けない子たちは、オンライン授業で参加できるという環境もあったら、とても助かるのに、来月から通常通りの登校になるのが残念です。
まあ、次男の場合はみんなのペースに合わせてというのがとても苦手みたいで、サッと終わらせてあとはゲームしたりしています。
なので、本人が自分のペースでできる、通信教育のすららとかが一番合っているのかなあと思います。
勉強は誰かに教えてもらわないとドリルとか買ってもいきなり解くのは難しいので、授業と同じくらい丁寧に教えてくれる講座を無料で受けられる環境が早く整ってほしいです。