偏差値40から60へ 中学受験算数の勉強方法
こんにちは。七色ママです。
先日、首都模試の結果が出て、ついに算数の偏差値が20アップしました!
最初はまだ中学受験の勉強をしたことがない、塾に入ったばかりの状態で受けました。
偏差値40という数字にすごくショックを受けていました。
そして、算数の問題が小学校で習う範囲を大きく超えていることに驚愕していました。
去年の冬ごろのことです。
受験勉強を始めてから1年近く、ついに偏差値が60を超えました。
最初のころはどんな勉強をしたらいいか迷走していろいろな問題集を買っていました。
その結果、解き方がいろいろあって混乱してしまいました。
本人にピッタリ合ったレベルの問題集を探すというのはすごく難しいことがわかりました。
塾の先生にも相談して、最適な勉強方法を考えてもらいました。
やはり、5年生の後半からだと集団塾には入れないので、個別指導塾に入って、子どもに合った勉強方法を考えてもらったことがよかったと思います。
一番のコツは、問題集は1,2冊をひたすら繰り返して使用することです。
大体、あとは別の問題集を買っても数字が入れ替わっているだけだそうです。
塾で使用しているテキストの他には、計算問題集プラス「下剋上算数」の基礎編です。
首都模試偏差値60までの算数のおすすめの問題集は、「下剋上算数」です。
なにより問題数がとっても多いのでやるのは大変ですが、これ一冊で多様な問題への対応力がつきます。
1回目だと半分もできなくても、段々2回、3回とやるごとにできる部分が増えてきて、解法が覚えられます。
そして、解き直しは間違えた問題を解けるまで繰り返す!これが大事です。
できているところを繰り返しても意味がないので、できない問題を繰り返すのは大変ですが、少しずつでも進んでいくことが大事だと思います。
短期間でも算数の偏差値をある程度までなら上げることは十分に可能です。
受験まであともう少し、大変だけど、毎日コツコツ。