七色ママの子育て勉強ブログ

40代専業主婦の七色ママです。小学生兄弟の子育てのこと、小5の冬から始めた、ほぼ塾なしゆる中学受験のことや上智大卒ママが考える勉強法などを日々綴っていきたいと思います。

うつや不眠に試してみたい食事療法

こんにちは。七色ママです。

親子で不眠気味です。息子も私も眠るまでに1時間ぐらいはかかり、寝ても何度も目が覚めてしまうことがあります。

 

薬に頼ればすぐに眠れるけれど、薬にはできるだけ頼りたくない。

そんな中で、これはやってみたい!と思える、うつや不眠、パニック障害などで困っている人向けの本を見つけたの読んでみました。

 

実は、栄養失調でうつになります

この事実は、全然知りませんでした。食事は大切だと思いながらも、息子は極度の偏食で、食べられないものの方が多いので、いつも同じような食事ばかりです。

 

健康な脳は幸せを感じさせるセロトニン、喜びを感じさせるドーパミンという神経伝達物質で満たされています。

 

卵とか肉とか魚に含まれるたんぱく質です。

赤身肉とかレバー、シジミやアサリさどに含まれる鉄分も必須です。

 

これらが足りないと、幸せも喜びも作られなくなってうつになります。

 

たんぱく質や鉄分も、植物性より動物性の方が効果的なので、納豆や豆腐、ホウレンソウよりも卵や肉、魚をたくさん摂取するほうがいいとのことです。

 

そして、糖質まみれの食事の人はうつになりやすくなるとのこと。

まさにうちの息子。次男は特にパンとかうどん、お菓子が大好きなので、糖質しかとっていないような。

朝は食欲がないので、食パン1枚のみ。

お昼はほぼ毎日うどんでおかずなし。

夜は肉か魚を少量。

おやつは甘いものをたっぷり。

 

これはまずいですね!!

明らかにたんぱく質も鉄分も不足していそうです。

 

これらが不足すると、気分が落ち込んだり、動悸、めまい、だるいなどの症状が出るそうです。これもぴったりあてはまります。

 

とるべき栄養としておすすめされているのは、一日に卵3個以上プラス肉200グラム。

これは、かなりの量ですね。

子どもにしたら半分ぐらいでいいとはいえ、卵は卵焼きしか食べないので、一日1食は卵焼きをなんとか食べさせるように、今からやってみたいと思います。

お菓子で摂取する糖分を減らしたいところですが、唯一の楽しみのことを考えると、まずは卵と肉を多めにしよう。

 

やっぱり食事って大切なんですね。

薬に頼る前にまずは食事を見直すようにしたいですね。