国語の成績を上げるには
こんにちは。七色ママです。
長男は、今まで本は好きだったのですが、もっぱら、好きなのは図鑑や学習漫画などでした。
私自身は小さいころから本が大好きだったので、長男が赤ちゃんの頃は絵本の読み聞かせのために、十冊くらい毎週絵本を借りては読み聞かせをしていました。
でも、当時はパラパラするだけで、ほとんど興味を持った本はありませんでした。
「はらぺこあおむし」だけは何度か読んだかな・・・。
そんな長男ですが、ここ数日、毎日私が読んでいた小説を手に取って、熱心に読んでいて、毎日1冊ペースで読んでいます。早いな・・・。
小説なんて、ソファにおいてあっても見向きもしなかったのに、突然読み始めて、夢中になっている姿に、びっくりするとともに、もう少し早く読み始めていたら・・・と、思ってしまいました。
私自身、大学の受験勉強をするとき、現代文の勉強をしたことはなくても、国語の偏差値はいつも60代後半だったと思います。
国語の成績と読書の量は絶対に関係していると確信しています。
本を読むことで、漢字が覚えられるし、小説をたくさん読めば人物の気持ちを読み取ることも簡単にできます。
本をたくさん読むことが一番の国語の勉強になるので、国語嫌いの長男には問題集ではなく、小説を読む勉強にしようと思います。
今からでも国語の成績は上がるのか!?
一年前から小説が好きになってたら確実に上がっただろうなあ。
でも、小説を読むことの一番のメリットは、周りの人の気持ちがわかるようになることだと私は思います。
自分以外の、いろんな人の視点から物事が見える。
物語に没入することで、いろんな人生を経験できる、それが小説の素晴らしさですよね!
どんな本を長男におすすめしようか、小学6年生という多感な時期、たくさんの本に出会ってほしいです。