七色ママの子育て勉強ブログ

40代専業主婦の七色ママです。小学生兄弟の子育てのこと、小5の冬から始めた、ほぼ塾なしゆる中学受験のことや上智大卒ママが考える勉強法などを日々綴っていきたいと思います。

オンライン授業と不登校の相性

こんにちは。七色ママです。

最近ついに小学校でもオンライン授業が始まりました。

 

長男の小学六年生の授業を聞いていたら、どんどん先生と子どもたちでやりとりしながらスムーズに授業が進んでいてびっくりしました。

 

自分が発言するときはマイクをオンにして、終わったらオフにしたり、宿題を提出箱に送ったり。かなりペースが早いのにわからない子がいないみたいで、現代の子供たちの電子機器の使いこなし方はすごいですね。

 

小学二年生の授業は、やはりオンラインでのやりとりがスムーズにいかないようで、やりとりなしに先生が授業を進めていくというやり方でした。

 

普段は学校には行けない次男ですが、オンライン授業で自分のビデオやマイクをオフにすることを認めてもらえているので、なんとなく授業を聞くことができました!

 

オンラインでは先生のテキストが前面に出てくるので人の顔が気にならないし、聴覚が敏感でも自分で音量調整もできるし、敏感な子達でも自分で刺激を減らせるというところがとても合っている気がします。

 

ただ、質問されたりしても緊張して答えることができないので、ただ授業を聞いてる状態ならスタディサプリのような録画した授業を見るという勉強方法も良さそうです。

 

長男はスタサプは四年生のときから受講しましたが、やはり一人でずっと見るのは集中力が全く続かないので、低学年のうちは親子で一緒に見ながら、途中で理解度を確かめながら進めるのが必須だと思います。

 

学校に行けない子たちは、オンライン授業で参加できるという環境もあったら、とても助かるのに、来月から通常通りの登校になるのが残念です。

 

まあ、次男の場合はみんなのペースに合わせてというのがとても苦手みたいで、サッと終わらせてあとはゲームしたりしています。

 

なので、本人が自分のペースでできる、通信教育のすららとかが一番合っているのかなあと思います。

 

勉強は誰かに教えてもらわないとドリルとか買ってもいきなり解くのは難しいので、授業と同じくらい丁寧に教えてくれる講座を無料で受けられる環境が早く整ってほしいです。

 

自ら学び続ける探究心を育むために

こんにちは。七色ママです。

最近、次男がかなりの将棋ブームです。

 

今まではゲームやYouTubeに飽きると暇を持て余してしまっていたのですが、ゲームを忘れるくらい将棋にハマっています。

 

最初は私や長男が将棋の相手をしていたんですが、やはり1日何度もとなると、なかなか時間がなくてつきあってあげられず。

 

しかも、早々に次男が私や長男より上手くなってしまい、物足りない状況になっていました。

 

せっかく興味が出たのに失わせたくなかったので、こんなときのアプリです!

 

将棋初心者の小学生におすすめなのは、「ピヨ将棋」というアプリです。

対戦相手のレベルも選べるし、強くなると自分のレベルも上がるので、そのゲーム要素で子どもウケ抜群です。効果音のピヨピヨという音がかわいい!

 

レベルの強いヒヨコに勝ちたい一心で、めちゃくちゃ練習しています。

負けず嫌いの本領発揮です!

勝つために嫌いな本も少しずつ読むようになっています。

 

私が何回やっても次男に勝てず。

このままだと私と対戦してくれなくなりそうだし、つまらなくなったらせっかくの将棋の興味が失われてしまうかも。

母も勉強あるのみです!!

 

今まであまり外に出るのが嫌だった次男が、将棋教室行ってみたい!と言ったことが、とても嬉しかったです。

 

大人数が苦手なために、個別指導の将棋教室を見つけました!

先生と相性が合うかどうか。

相性って、とっても大事ですよね。

特にいろいろと敏感なので、声が大きすぎない優しい先生というのは絶対です。

 

楽しく続けられますように!

母ができることは、将棋への探究心が育めるように、将棋の練習をしていたらほめること、将棋の話を興味深く聞いてあげること、自分も将棋を楽しく勉強すること、いい先生を見つけること、おもしろそうな本、アプリ、動画を提供してあげること、ぐらいです。

 

やりたいことは途中で変わっても全然オッケー!興味の幅を広げられたらいいな。

 

 

 

 

 

2回のワクチン接種と副反応

こんにちは。七色ママです。

昨日でワクチン2回目接種終わりました。

副反応が辛かったので経過を書いておこうと思います。

 

1回目 ファイザー接種。午前10時半ごろ接種。

接種後の待ち時間15分の間に同じ会場の人が3人ほど具合が悪くなる。

それを見て自分もフラフラした感じがした。←気のせい

待っている間にすぐに腕がだるくて重い。

 

家に帰ってから、さらに腕が痛いやらしびれるやら。1時間ほどしたら腕が上がらなくなる。

15時ごろ、熱はないがやたら眠い。次の日の朝まで寝たり起きたり。

 

翌朝には、だるさと腕の痛みはあるものの、寝込まずに起きていられました。

腕の痛みは3,4日続きました。

 

2回目のファイザー接種。 10時半ごろ。

接種後すぐに腕がだるくなる。

もう要領はわかっていたので、不安もなく接種完了。

帰宅後すぐ腕のだるさと、前回よりひどい痛み。

前回痛いと思ってたレベルとの違いに怖くなる。

でも、だるさは前回ほどではなく、寝込むほどではなかった。

そして、前回と違って眠れなくなり、夜中の3時ごろ腕の痛みと寒気で起きる。

そして、一度寝るものの、今度は首と歯の痛みで動けなくなる。

辛すぎてカロナール2錠を飲む。

現在もブログを書きながら首と腕が痛い。

 

なんだか巷で言われている副反応とは結構自分は違った気がしました。

なによりも首の痛みが辛かった!動かせないから何もできないし。

 

ちなみに、旦那のほうはモデルナを職域で接種しました。

1回目は腕の痛みのみ。

普通に仕事してました。

 

2回目は打った当日は腕の痛みのみでしたが、翌日に37.8度の熱が出ました。

動く気力は無いみたいで、一日布団ですごしました。

3日目もまだだるそうで、4日目から普通通り動けるようになりました。

 

この副反応を考えると、絶対夫婦は2回目の接種は同日にしないほうがいいです。

接種翌日は何もできないことを考えて、痛み止めや食料の準備が必要だなと思いました。

 

ポカリやゼリー、おかゆはあると便利でした。

食欲もあまりなくなると思うので。

 

副反応は辛かったですが、コロナに感染することや重症化を防ぐことを考えるとやはり接種することのメリットの方が大きいのかなと思います。接種しても油断することなく、感染対策をしながら行動したいですね。

 

 

 

 

 

お風呂で勉強が楽しくなる!おすすめグッズも

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こんにちは。七色ママです。

最近、小学二年生の息子がお風呂での勉強にとってもハマっています。

 

勉強といっても、ママと交代で計算や漢字の問題をクイズで出し合う遊びです。

 

息子は勉強大嫌い、間違うことが特に嫌いで、普段の勉強で間違えたところは直せない状態です。

そんな息子が、不思議とお風呂の中で勉強すると、間違えてもそんなに気にしない様子。

この答えはこうだっけ?

ってたずねると、そうだ、ここはこうじゃなかったといいながらさっと消して書き直しています。

 

やっぱりお風呂はリラックス効果がありますね!部屋で勉強するより断然イライラしません。

 

この時間を利用して、ドリルなどで普段間違えていた問題をクイズとして出して、さりげなく解説しようと企んでいる母なのであります。

 

勉強する時は、このお風呂用クレヨンがとってもおすすめです。

百均のクレヨンも試しましたが、発色が悪すぎて全然文字がキレイに書けませんでした。

 

このクレヨンを買ってからお風呂で漢字を書くのが大好きになったぐらいキレイにかけるので、とってもおすすめです!

 

 

簡単なべランピングで気分転換!勉強におすすめ

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こんにちは。七色ママです。

子どもたちはまだまだ分散登校が続いていて、1日おきに登校しています。

そして、パパはテレワーク。

狭いマンション住まいなので、一部屋に子どもたち二人とパパの3人で勉強と仕事をしています。

 

さすがに狭い部屋で長時間勉強していると飽きてきたようで、ベランダで勉強する!と言い出しました。

 

最近はようやく涼しくなりつつあり、お天気がいい日はベランダでも快適に過ごせそうです。

早速キャンプ用に使っているイスとテーブルを出してきました。

 

これだけで、超簡単なべランピングの完成?です。コンパクトなイスとテーブルがあれば簡単に作業用スペースの完成です。

 

外でいい空気を吸いながら心地よい風を感じてする勉強はいい気分転換になったようです。

やっぱりおうち時間が長くなると外の空気を吸いたくなりますよね。

 

私にとってもベランダで緑を感じながら飲むコーヒーは1日の中の幸せな時間です。

 

テレワークや勉強でおうち時間が長い人には、べランピング、とってもおすすめです。

 

 

中学受験の過去問でやる気アップ

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こんにちは。七色ママです。

ついに夏期講習も終わり、算数の受験範囲も一通り終わりました。

なにしろ五年生の冬から受験勉強を始めたので、本当にギリギリなんですが。

 

夏期講習期間も終わり、少し疲れが出たのか、また最近はやる気ダウン気味です。

 

そんな中、昨日は塾での面談があり、やる気を出すコツを教えてもらいました。

 

受験のスケジュールから考えても秋からは過去問に取り組むのがおすすめらしいですが、過去問を早めに解くことで危機感も感じられるのでおすすめだそうです。

 

第一志望の過去問を早めに解くことで、この点数では合格できないことが実感でき、焦りを感じます。

間違えた問題を分析することで、今何が足りないか、どの分野が苦手なのかを把握することで、やりたくなくてもやらなければいけない課題に気付けます。

 

我が子が通っている塾は個別なので、集団と違ってなかなか競争意識が持てずに、マイペースになりがちで、ついつい危機感が薄れがちです。

本番と同じような第一志望の学校の過去問を解くことで、勉強のやる気アップにつながってくれたらなあと思います。

 

親があれこれ言うより、本人が勉強する必要性に気がつく!これが一番大事ですね。

結局は受験するのは自分自身なんだから。

 

習い事をやめるタイミングは

こんにちは。七色ママです。

最近の子どもの習い事として大人気のプログラミングですが、プログラミングスクールの辞めどきについて悩んでいます。

長男は今小学六年生です。プログラミングを始めたのは、小学三年生からでした。

低学年のうちは、ロボットに興味があってロボット教室に通っていましたが、先生との相性が悪かったり、自分の作りたいロボットが作れなかったために辞めました。

 

プログラミング教室では、最初はスクラッチから始めて、今はprocessingというプログラミング言語を習っています。

 

クラッチを習っている時は、作った絵が動いたり、目で見えて簡単に作れて楽しそうでしたが、今習っているprocessingはとても側から見たら地味な感じで、難易度も上がったので、授業が始まればやるけれど、それ以外で遊んでみたりはしない感じです。

 

正直、月謝も安くはないことを考えると、授業でしかやらないぐらいの情熱だったら、もうプログラミング教室は辞めてもいいのかなと思います。

習い事は、好きだからこそやっていることで、興味が薄れたなら一度やめて、またいつでもやりたくなったら始めればいいのになあと思います。

長男に話してみると、続けたい!辞めたくない!と言い張っているので、辞めるタイミングに悩むところです。また強く言ってしまったことに反省です・・。

 

もうすぐ受験もあるし、さらに忙しくなったらもう一度やめることも提案してみようかなあと思います。

 

うつや不眠に試してみたい食事療法

こんにちは。七色ママです。

親子で不眠気味です。息子も私も眠るまでに1時間ぐらいはかかり、寝ても何度も目が覚めてしまうことがあります。

 

薬に頼ればすぐに眠れるけれど、薬にはできるだけ頼りたくない。

そんな中で、これはやってみたい!と思える、うつや不眠、パニック障害などで困っている人向けの本を見つけたの読んでみました。

 

実は、栄養失調でうつになります

この事実は、全然知りませんでした。食事は大切だと思いながらも、息子は極度の偏食で、食べられないものの方が多いので、いつも同じような食事ばかりです。

 

健康な脳は幸せを感じさせるセロトニン、喜びを感じさせるドーパミンという神経伝達物質で満たされています。

 

卵とか肉とか魚に含まれるたんぱく質です。

赤身肉とかレバー、シジミやアサリさどに含まれる鉄分も必須です。

 

これらが足りないと、幸せも喜びも作られなくなってうつになります。

 

たんぱく質や鉄分も、植物性より動物性の方が効果的なので、納豆や豆腐、ホウレンソウよりも卵や肉、魚をたくさん摂取するほうがいいとのことです。

 

そして、糖質まみれの食事の人はうつになりやすくなるとのこと。

まさにうちの息子。次男は特にパンとかうどん、お菓子が大好きなので、糖質しかとっていないような。

朝は食欲がないので、食パン1枚のみ。

お昼はほぼ毎日うどんでおかずなし。

夜は肉か魚を少量。

おやつは甘いものをたっぷり。

 

これはまずいですね!!

明らかにたんぱく質も鉄分も不足していそうです。

 

これらが不足すると、気分が落ち込んだり、動悸、めまい、だるいなどの症状が出るそうです。これもぴったりあてはまります。

 

とるべき栄養としておすすめされているのは、一日に卵3個以上プラス肉200グラム。

これは、かなりの量ですね。

子どもにしたら半分ぐらいでいいとはいえ、卵は卵焼きしか食べないので、一日1食は卵焼きをなんとか食べさせるように、今からやってみたいと思います。

お菓子で摂取する糖分を減らしたいところですが、唯一の楽しみのことを考えると、まずは卵と肉を多めにしよう。

 

やっぱり食事って大切なんですね。

薬に頼る前にまずは食事を見直すようにしたいですね。

 

 

 

 

 

探究心を育てるには

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最近、中学入試でも探究という言葉をよく耳にするようになりました。

いろいろな学校で、探求型学習が取り入れられています。

探求的な学習を行なっている生徒ほど、国語や数学などの教科の正答率が高いというデータがあるようです。

 

探究的な学習とは、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組むことです。

 

これからは好きな学びで評価される時代になりそうです。国立大学も五割程度を推薦入試にするようです。

自分が何が好きで、何がしたくて、何ができるのか、を明確にすることが大切です。

 

でも、そうは言ってもなかなか好きなことを見つけることって難しいですよね。

長男も、車、レゴ、マイクラ、飛行機、YouTubeの動画編集、魚、戦車、とどんどん移り変わっています。

むしろ、ずっと一つの興味を持ち続けることの方が珍しいですよね。

 

次男は反対に、そんなに取り立てて好きなものはないですが、3才頃からきのこがずーっと好きです。

食べることは嫌いですが、探したり観察したりすることが好きです。

 

今日も秋の気配を感じたので、近所の公園にきのこ探しに行ってきました。

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じっくり探してみると、意外とひっそりと日陰にいろんな種類のきのこが生えています。

正直、わたしは全然きのこに興味がなかったけれど、次男がきのこを見つけて喜んで写真を撮ったり図鑑で調べたりするのを見ているうちに、少し詳しくなってきました。

 

自分に興味がなくても、子どもが興味を示したことにはとことん付き合う、一緒に楽しんでみる、関連する本を渡してあげる、そんなことが探究心を育てるのではないかと思います。

 

発達が凸凹な子ほど、好きなことを見つけて追究していけたら生きやすくなりそうですよね。

好きなことを見つけて、つきつめる。

   ↓

得意になる。 

   ↓

周りからほめられる。

   ↓

自己肯定感が高まる。

   ↓

さらに好きになる。

 

こういういい循環ができて、それが仕事に結びついたら、素晴らしいですね。

仕事につながらないものでも、没頭できるほど好きなことが見つかったらとても幸せだと思います。

 

次男と一緒に、すこしずつ実際に見つけた「きのこ図鑑」を作成していきたいと思います。

 

 

 

 

日々の癒しにおすすめ 魚の飼育

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こんにちは。七色ママです。

コロナ渦で外出の機会が減り、家にいる時間が増えて、子どもと共に時間をもてあましてしまうことが多くなりました。

そんな中で我が家の癒しとなっているのは、ペットとして飼育している生き物たちです。

 

じっくり観察してみると、金魚も一匹一匹性格も見た目も違うし、個性があってとてもかわいいです。

優雅に泳ぐ姿や眠くてただよいながら泳いでるところとか、すごく癒されます。

 

我が家は賃貸で犬や猫が飼えなかったので、その代わりに金魚を飼うことになったのですが、魚は魚でいろんな動きがあって、エサを欲しがって人についてきたり、かわいいです。

子どもたちは、嫌な事とかがあると金魚に向かってグチを言ったりしていて、金魚は無言で聞いてくれるので、誰よりも一番の理解者になっていると思います。

 

日々のお世話も、一日2回のエサやりと、週に1度の水替えだけなのでとっても飼いやすいです。

 

子どもたちは、金魚のお世話は欠かさず毎日していて、生き物を飼うことの大変さや責任、いのちの大切さなどたくさんのことを学んでいると思います。

金魚のほかにメダカもかわいいなあと思いつつ、他の生き物の水槽もあって、もう置く場所がなくなってしまいました。

水族館みたいにたくさんの魚がいたら楽しいだろうなあと思いつつ、お世話しきれないので水族館に行くのを楽しみに過ごしたいです。

 

間違いを認めない子にどう対応するべきか

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こんにちは。七色ママです。

今日も、小学2年生の息子がドリルを解いていて、間違いを指摘したら(怒らないように「ここ、もう一度考えてみようか?」とヒントをあたえてみた)、すごくイライラして怒ってプリントを破り捨てていました。

次男はとっても完璧主義で間違えるのが大嫌い、ゲームで負けることも大嫌い、という感じです。

親としては、間違いを指摘しないでそのままにしておいた方がいいのか、早いうちに失敗する経験を積ませたほうが後々のためになるのでは、といろいろ悩んだので、どうするのがいいのか調べてみました。

 

間違いを認めない子にどう対応するべきか、まとめ

・間違いを認められないのは自分に自信がないからなので、必ず絶対に失敗しないでできることをさせる。簡単な計算や漢字の書き取りなど。

 

・間違いをすぐに指摘しない。計算間違いや鏡文字はいずれ直るが、間違いを指摘されて勉強が嫌いになると取り返しがつかない。

 

・とにかくできたことを具体的にほめる。

 

・低学年で間違いを受け入れられなくても、成長と共に受け入れられるようになるので、成長を待つべし!

 

たしかに、長男も低学年のころは、間違えるのが嫌で宿題もやらなかったり、という時期がありました。

でも、小学6年生の現在では、間違えがあると落ち込みはするものの、怒ったり泣いたり癇癪をおこしたり、ということはなくなりました。

なので、成長とともに感情のコントロールはできるようになってくるし、今はまだ勉強をできたことをほめてあげて、自信をつけてくれたらいいなあと思います。

 

ひたすら、成長するまで、今は間違いに目をつぶろう!!

子どものゲーム時間は制限するべきか

こんにちは。七色ママです。

子どもがゲームばかりしていると、ゲーム中毒になってしまうんじゃないか、勉強が手につかなくなってしまうんじゃないか、ゲームを最優先にした結果、不登校になるかも・・・という心配をする親も多いと思います。

 

でも、安心してください!

制限せずにゲームをしていると、いずれ飽きます!!

我が家の子どもたちは、ゲームを買った当初は1回30分、一日3回まで。

と、ルールを決めていたものの、だんだんと守れなくなって、ついには好きな時間に好きなだけ。と、なってしまいました。

 

ゲームを買い与えた当初は、ゲームのやりすぎを心配していましたが、見ていると、悪いことは目が悪くなること以外に特に思いつかないです。

むしろ、メリットの方が多い気がします。ちょっと考えただけでも3つはありました。

 

1,ゲームに熱中することで、嫌なことを忘れて「今」に集中して「今」を楽しめる。

ストレス解消になっているみたいです。

 

2,友達、兄弟、親子で一緒にゲームすることでコミュニケーションがとれる。

特に、親子でゲームすることで会話が増えたり、絆が深められる気がします。

 

3,ゲームから学ぶこともたくさんある。

現代のゲームはとてもよく作られていて、「マインクラフト」や「はじめてプログラミング」などのプログラミングの勉強になるゲームもたくさんあります。

 

ゲームとの付き合い方は家庭によっていろいろな考え方があると思います。

でも、制限なくゲームをしていても、勉強をやる必要性をこども自身が理解したら、きちんと勉強もやると思います。息子たちは両立しています。

ある程度の時間の目安はあった方がいいかとは思いますが、ゲームも悪いことばかりではなく、ゲームから学べることもあるので、ゲームを認めることで親子の関係もより良くなるのかなと思います。

 

 

 

 

 

コロナ禍での楽しみの見つけ方

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こんにちは。七色ママです。

コロナで家にいる時間がますます増えて、同じような毎日の繰り返しに楽しみを見失いつつあります。

特に、次男は外に出ることが嫌いなので、家の中にいる時間が長いと毎日暇をつぶすのが難しくなってきて、本当に困ってます・・・。

 

こどもも大人も一緒に楽しめることを改めて考えてみました。

1,勉強

とりあえず暇つぶしになるし、役にも立つ。

単なる勉強ではなく、漢字でしりとりゲーム、歴史かるた、都道府県かるたなど、遊びながらもできたら楽しめるかも。

 

2,料理

子どもが食べたいものを一緒につくる。

簡単なお菓子をつくる。

 

3,植物を育てる。

現在も、大葉、ピーマン、イチゴ、ブルーベリーなど育てているが、新たに秋に育てられるものも追加したら楽しめるかも。

 

4,ゲーム

一人だとすぐに退屈してしまうので、できるだけ一緒に遊ぶ。

 

5,運動する

親子でおいかけっこ、かくれんぼなど。

 

6,読書

図書館へ行って興味がありそうな本を探す。

 

7,YouTubeにペットの動画を投稿する。

 

8,食べたいものをテイクアウトする。好きなおやつを買いに行く。

やっぱり、食べることは楽しみになりますね。

気が向いたときに出かけられたらいいな~。

 

9,涼しくなったらキャンプに行く。

緑の中にいると、気分転換になるし癒されますね。

男の子はキャンプ大好きです!

 

考えてみたら、いろいろと楽しみになることが見つけられた気がしました。

同じような毎日の繰り返しとコロナ禍の中で、いかに楽しみをみつけるかってすごく難しいですが、考えてみたらささやかな楽しみはたくさんありますね。

少しでも楽しみが見つかるように、親子で工夫して生活できたらと思います。

 

 

中学受験 併願校の選び方

こんにちは。七色ママです。

8月も終わりに近づき、学校説明会を開催する学校も増えてきましたね。

 

息子は第一志望校は決まっているものの、他にどんな学校があるか、まだ全然情報を知らせていなかったので、とりあえずいろんな学校を知るということで、オンラインの学校説明会とYouTubeの学校説明の動画を見せてみました。

 

わたしが選んだ学校の基準は3つです。

1,自宅から1時間以内で通学できる。

2,今の偏差値の前後5~10ぐらい。

3,口コミが悪くない。

 

その基準からわたしが選んだのは、5校です。

その中で動画をみたりオンライン説明会を見て息子が選んだ学校は2校でした。

しかも、動画を見た時間は2,3分くらいです。

 

息子が選んだ学校の基準は以下のようでした。

1,学校の校風が自主性を尊重している。

2,自由に携帯やタブレットを使用できる。

3,雰囲気。

 

正直、動画をたった数分見ただけで学校の様子がわかったのか疑問でしたが、息子は数分の動画だけで学校の雰囲気(先生や生徒の雰囲気)で自分に合う合わないを瞬時に判断したようです。

敏感な子はそういう感覚が鋭いのかなあと思いつつ、実際に学校を見るまでもなく決めてしまうことに不安も感じました。

 

でも、自分とは合わないという感覚は本人しかわからないし、そういう感覚は大切にした方がいいと思いました。

 

親はついつい偏差値が高い学校をすすめたくなると思います。

わたしも正直、その方が進学率もいいのになあって思ってしまいました。

でも、我が家の中学受験の動機は、個性のある本人に合う学校に行かせてあげたいという思いからだったので、息子の決めたことを尊重しようと思います。

 

最近の私立中学はとても多様で、かなり学校によって雰囲気が違うので、偏差値だけにこだわらず、子どもが行きたい!という学校を選びたいですね。

 

 

 

 

「うまいことやる習慣」を読んでみた

こんにちは。七色ママです。

ついつい時間があると、何かこのままでいいのかという焦りをなんとなく感じてしまい、自己啓発本を読んで不安を解消しています。

 

そんな中で、漠然とした不安をスッキリ解消してくれる本、悩みに対する答えが明確な本を見つけました。「なんのために働くのか」、「心を平静に戻すには」、「日々たんたん」な生き方など、人生に悩みや迷いを感じている人は、ぜひ一度読んでみてください。ラクになれると思います。

 

若い時は、なんのために働いているのかわからなくなったり、仕事でやりがいを見いだせなくなって転職してしまったり、迷いがありました。

でも、「なんで働くのか?」という答えとして「生きるために働くことは、何も恥ずべきことではない」と言い切る筆者の答えには、あらためて共感しました。

食べるために働くんだと割り切ったほうが、いろいろ悩まずにすみますよね。

 

そもそもね、人間なんて70歳80歳にもなったら「勝ち」も「負け」もあったもんじゃありません。

肩書も経歴もどうでもええ。自分も家族も健康で元気でいてくれたら、それ以外は必要ないと思うんです。

 

この言葉も、88歳の著者が 言うだけあってとても説得力を感じました。

いろんなことを求めすぎるから人は疲れてしまうんですね。

年を取ったら、健康が一番、というより、子どもでも健康が一番ですよね。

ただ元気でいてくれたらそれでいい。

現代人はいろいろなことを欲張りすぎている気がします。

 

ウジウジとあれこれ考えないようにするには、暇をつくらないことに限ります。

 この言葉も、コロナの渦の今は実感します。

家にいる時間が長くなって、人とかかわる時間が減ると、ついあれこれと余計な心配をしたりする時間が増えます。

長男は暇な時間が大嫌いで、常になにかしていないと落ち着かないようですが、やはり暇になるといろいろ考えてしまい不安になるそうです。

何か夢中になれるものが見つかることが一番ですね。

 

子どもとの関わり方についても、

思春期からは少しずつ子どもの人生と自分の人生の重なりを外していくことが必要

と書かれています。成長とともにちょっとずつ手放していかないと、人の成長が止まってしまうということは、よくよく覚えておかないといけないな、と思いました。

子どもの成長はあっという間で、意識しておかないと過干渉になりすぎてしまいますね。

 

コロナ渦の中で不安な日々を送る中で、この本を読むことでホッとできる、肩ひじ張らずに生きていける気がします。私の中では人生のバイブルになりそうです。